League of Legends(LOL)が起動しない – Riot Vanguard
2024年5月1日に適用されたパッチ14.9からチート対策システムである「Vanguard」が実装された。
「プレイ」を選択してもロビークライアントにすら入れなくなった状態に陥ったので、解決方法を記す。
- レジストリエディタを開く
「ファイル名を指定して実行」→「regedit」と入力してOK -
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Image File Execution Options
を開く
- 「DevOverrideEnable」を開く
- 値のデータを「0」(16進数) / 「0」(10進数)に変更してOK
- PC再起動
もしくはこちらのファイルをダウンロードして実行後、PC再起動。
上記手順を一括で行うレジストリ情報の変更を行うテキストファイルregファイル。
lol-vanguard.reg
Download
「DLLファイルは、Windowsシステムフォルダ内のモノを使用しますよー」と宣言する設定内容。
逆に、Windowsシステムフォルダ内のDLLファイルを使いたくない場合は値を「1」にすることで実行するアプリケーションのフォルダ内にあるDLLファイルが優先的に使用されるようになる。
エミュまたは仮想環境で動作を検証する時・MODやパッチを当てる時など、本家と違うバージョンのDLLファイルを適用させたい時に「1」にしたりする時がある(滅多にない)。
初期設定は「0」。
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